2011年2月3日木曜日

むかしむかし、インドにとても仲の良い王様とお妃様がおりました

近所のカレー屋さんはチキンありポークありだけどビーフがないのはコストの問題か?細かいことは気にしないsimatarouです。こんにちは。 もしビーフNGならキーマカレーは豚100%なのかな。そもそもあの肌の浅黒いお兄ちゃん達はインド人と限らない。



black tajとwhite tajが今月4日で無くなります。
だれでもビギナーの頃はお金もないしモノ作りもできない。まずは観光ですよね。世界遺産こそリンデンが擁護して残せば再びSLブームにもなっただろうに。。。  リンデン自体がそんな余裕なく目先の利益だけ追ってるんだから仕方ないです。
マハラジャが丸ごと買い取ってくれないかなw インドでのSL普及率ってどんなだろ。
閉鎖までもう秒読みです。今のうちに美しい姿を目に収めておきましょう。
http://slurl.com/secondlife/White%20Taj/124/53/26

↓↓↓ ど~~しても私のPCではいいSS撮れないのでバークさんのとこからお借りしました。



むかしむかし、インドにとても仲の良い王様とお妃様がおりました。
王様の良き相談相手でもあったかしこいお妃様は戦争にもお伴しました。 
ところが14番目の子供を産んだ後、若くしてお妃様が亡くなってしまったのです。
王様は長い年月をかけてたくさんの宝石と大理石を使ったお墓をつくりました。お墓はタージ・マハル(お妃さまの名前ムムターズ・マハルを略したもの)と名付けられました。
いくら立派なお墓を作ったところで王様の気が晴れることはありません。
王様はお妃様が大好きだったのです。
そこで王様は死んだ後にお妃様にまた会えるように隣に自分用のお墓を作る計画をたてました。
その間に国の政治がおろそかになってしまい不平不満を言いだす者が出始め、とうとう王様は幽閉されてしまったのです。
牢屋の窓からお妃様のお墓を眺め、王様は毎日泣いて過ごしました。

それから何百年もの月日がたちました。今、お妃様のお墓の横には王様のお墓が建てられふたり仲良く眠っています。  二つをつなぐ大理石の回廊は王様の計画どおりです。

ふたりはお墓を作ってくれた未来の人達にとても感謝しています。だってまたふたり一緒なんですから。


2 件のコメント:

  1. 浪漫はすべからく儚いものだ。残念だけど、これでいい。

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  2. ウンウン、そですね。2年間有難うございました。お礼代わりに月曜に水仙いっぱい植えときました。

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